クリックポストで複数の宛先をまとめて登録・印刷する方法【CSV完全ガイド】
Amazonで自己発送を行っているセラーにとって、発送作業のなかでも特に時間を取られるのが 「宛先の入力」です。クリックポストは1件あたりの送料が安く追跡もできる便利なサービスですが、 標準の画面では注文を1件ずつ入力する必要があり、件数が増えるほど作業が重くなります。
この記事では、クリックポストで複数の宛先をまとめて登録・印刷する方法を、CSVファイルの 作り方を中心に解説します。
クリックポストの「まとめて申し込み」機能とは
クリックポストには、CSV形式のファイルを読み込むことで複数件の宛先をまとめて登録できる 機能があります。日本郵便の管理画面からCSVをアップロードすると、宛名ラベルをまとめて 作成できるため、1件ずつ手入力するより大幅に時間を短縮できます。
まとめて申し込みを使う際の基本的な流れは次のとおりです。
- 宛先情報を決められた形式のCSVファイルにまとめる
- クリックポストの管理画面からCSVをアップロードする
- 内容を確認し、まとめて申し込みを確定する
- Amazon Payなどで送料をまとめて支払う
- 宛名ラベルを印刷し、荷物に貼り付けて発送する
CSVファイルの作り方
CSVファイルは、氏名・郵便番号・住所・電話番号などの列を、クリックポストが指定する 順番・形式で並べる必要があります。表計算ソフトで作成する場合の主な注意点は以下のとおりです。
1. 列の順序と文字コードを合わせる
クリックポストのCSVテンプレートに沿って列を並べないと、正しく読み込まれません。 また文字コードがずれていると、宛先が文字化けしてしまうことがあるため、指定された形式で 保存することが重要です。
2. 住所は分割しすぎない・省略しない
都道府県・市区町村・番地などを別々の列に分けるか、1つの列にまとめるかはテンプレートの 仕様によって異なります。番地やマンション名を省略すると配送トラブルの原因になるため、 正式な住所を漏れなく記載しましょう。
3. 郵便番号のハイフンや全角・半角に注意
郵便番号や電話番号に全角文字が混ざっていると、正しく認識されないことがあります。 半角数字・半角ハイフンで統一しておくと安全です。
手作業でCSVを作る場合の課題
上記の手順でCSVを作ること自体は難しくありませんが、Amazonセラーセントラルの注文情報を 1件ずつコピーしてCSVに転記する作業は、結局のところ手間がかかります。特に発送件数が 1日に何十件もある場合、この転記作業だけでかなりの時間を取られてしまいます。
- セラーセントラルの注文詳細を開いて住所をコピーする
- 表計算ソフトに貼り付けて列を整える
- クリックポストのテンプレート形式に合わせて並べ替える
- CSVとして保存し、アップロードする
この一連の作業を毎日繰り返すのは、規模が大きくなるほど非効率です。
転記作業そのものを自動化する方法
こうした転記作業を省略したい場合は、Amazonセラーセントラルの注文一覧からクリックポストの まとめ申込・Amazon Pay一括支払いまでを自動化するツールを使う方法もあります。
弊社が提供しているクリックポスト一括印刷は、セラーセントラルでチェックした 注文を自動でクリックポストのまとめ申込画面へ転記し、Amazon Payでの一括支払いまでを ワンフローで完結できるChrome拡張機能です。CSVを自分で作る手間そのものをなくしたい方は、 あわせてチェックしてみてください。初回1か月は無料でお試しいただけます。
まとめ
クリックポストのまとめて申し込み機能を使えば、CSVファイルを用意することで複数件の宛先を 一度に登録・印刷できます。まずは正しい形式でCSVを作ることから始め、発送件数が増えてきたら 転記作業そのものを自動化するツールの導入も検討してみてください。