発送業務

Amazonの出荷通知と追跡番号の登録方法|クリックポストで送るときの入れ方と警告の対処

Amazonの自己発送(出品者出荷)では、荷物を送ったら出荷通知で配送業者と追跡番号を送るのが基本です。クリックポストで送った注文なら、配送業者に日本郵便を選ぶと配送方法でクリックポストを選べるので、お問い合わせ伝票番号の欄にクリックポストのマイページに出る「お問い合わせ番号」を入れます。番号が誤っていると警告が出て送信できないため、入力前に番号を確かめることが大切です。

出荷通知とは、出品者が自分で発送した注文について、発送したことと配送の情報をAmazonに知らせる手続きのことです。この記事では、2022年から変わった入力の決まり、クリックポストの番号の確かめ方、送る手順、警告が出たときの確認点を順に説明します。

本記事は、Amazonセラーフォーラムの公式のお知らせ(2026年11月4日確認)と、日本郵便のクリックポストのページにもとづいています。セラーセントラルの画面や仕様は変わることがあるため、最新の内容はセラーセントラルのヘルプで確認してください。

出荷通知と追跡番号の決まり

Amazonは出荷通知の要件の変更に関するお知らせで、出荷通知に配送会社名とお問い合わせ伝票番号の入力を必須にしたと案内しています。2022年1月19日から、配送会社ごとに順に適用されました。決まりの要点は次のとおりです。

場面出荷通知の扱い
対象の配送サービスで、有効な番号を入れた送信できる
対象の配送サービスで、番号を入れない・誤った番号を入れた警告が出て、送信できない
対象外の配送サービス、または配送方法を入れない警告は出るが、送信はできる
追跡番号が無い配送方法で送った必須化の対象外で、通常どおり出荷できる

対象の配送サービスには、日本郵便のクリックポスト・レターパック・ゆうパック・ゆうパケットが挙がっています。ヤマト運輸や佐川急便の主な配送サービスも対象です。

同じお知らせのよくある質問では、次の点も説明されています。

  • 金額の制限は無い。安い商品でも、追跡できる配送サービスなら番号が必要
  • この確認は番号の形式を調べるもので、確認を通っても必ず追跡情報と結び付くとは限らない
  • この入力の決まりと、アカウントの指標である追跡可能率は別のもの

つまり、確認を通ったから安心というわけではありません。その荷物の正しい番号を入れることが大切です。

クリックポストの追跡番号を確かめる

日本郵便のページでは、クリックポストは追跡できるサービスとして案内されています。追跡に使う番号は、クリックポストのマイページの一覧で確かめられます。

クリックポストのマイページの一覧。申込日時、お問い合わせ番号、お届け先氏名、内容品、ラベル印字、配達情報、利用控、決済の列が並び、ラベル印字が済の行にはお問い合わせ番号が表示されている

一覧には「お問い合わせ番号」の列があります。上の画面では、ラベル印字が済になった行に番号が表示され、まだ「印字する」の行は空欄です。番号が見当たらないときは、先にラベルの印字を済ませてください。まとめて印字する手順はクリックポストのまとめて印字で説明しています。

番号は、日本郵便の郵便追跡サービスで検索すると、配送状況を確かめられます。

セラーセントラルで出荷通知を送る手順

クリックポストで送った注文の出荷通知は、次の流れで送ります。

クリックポストで送るときの出荷通知の流れ。1 支払いとラベル印字、2 マイページでお問い合わせ番号を確認、3 ポストに投函、4 出荷通知で日本郵便とクリックポストを選び、番号を入れて送る

  1. クリックポストで支払いを済ませ、宛名ラベルを印字する
  2. マイページの一覧で、その荷物のお問い合わせ番号を確かめる。お届け先氏名を見て、Amazonの注文と組み合わせを取り違えないようにする
  3. 荷物にラベルを貼り、ポストに入れる
  4. セラーセントラルの注文管理で、発送した注文の「出荷通知を送信」の画面を開く
  5. 出荷日を確かめる
  6. 配送業者は一覧から日本郵便を選ぶ。日本郵便を選ぶと、配送方法の一覧でクリックポストを選べる
  7. お問い合わせ伝票番号の欄に、手順2で確かめた番号を入れる
  8. 内容を見直して、「出荷通知を送信」を押す

セラーセントラルの出荷通知を送信の画面。出荷日、モザイクで隠した発送元、配送業者に日本郵便、配送方法にクリックポストが選ばれ、お問い合わせ伝票番号の入力欄と、出荷通知を送信のボタンがある

上の画面は2026年11月時点のものです。配送業者の下には「デフォルトの発送方法として使用」のチェック欄もあります。

配送方法の欄について、Amazonの出荷通知時の変更点についてのお知らせでは、入力は必須ではないものの、追跡の精度を上げるために入力を勧めています。クリックポストで送ったなら、配送方法もクリックポストにしておきましょう。

件数が多い日は、ラベルの印字から出荷通知までを1件ずつ区切らず、番号の転記だけをまとめて行うと抜けが見つけやすくなります。発送作業全体の見直し方はAmazon自己発送を効率化する5つの方法にまとめています。

警告が出たとき・送ったあとに確かめること

番号を入れて警告が出たときは、次の順に確かめます。

  1. 番号の写し間違い:マイページのお問い合わせ番号と、1文字ずつ見比べる
  2. 番号の取り違え:別の注文の荷物の番号を入れていないか、お届け先氏名で照らし合わせる
  3. 配送業者と配送方法の選び方:配送業者が日本郵便、配送方法がクリックポストになっているか

送ったあとは、郵便追跡サービスで番号を検索し、荷物の情報が出るかを見ておくと安心です。お知らせのとおり、Amazon側の確認は番号の形式を調べるだけなので、形式が合っていても別の荷物の番号ということはあり得ます。取り違えに気づいたら、セラーセントラルのヘルプで対応方法を確認してください。

まとめ

  • 出荷通知では、配送業者とお問い合わせ伝票番号を送る。2022年1月から、対象の配送サービスでは有効な番号が無いと送れない
  • クリックポストは対象の配送サービス。配送業者に日本郵便を選ぶと配送方法でクリックポストを選べるので、マイページのお問い合わせ番号を入れる
  • 番号はラベル印字が済んだ行に出る。お届け先氏名で注文と照らし合わせ、取り違えを防ぐ
  • 警告が出たら、写し間違い・取り違え・配送業者と配送方法の選び方の順に確かめる

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